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東京都

エモリファンドマネジメント株式会社

代表取締役

江守 哲

TETSU EMORI

グローバルスタンダードの投資教育を日本に。未来を切り拓く、正しい投資の扉を開ける資産運用の夢を実現しよう。

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PROFILE

  • 企業名

    エモリファンドマネジメント株式会社

  • お名前

    江守 哲

  • 生年月日

    1966/5/6

  • 出身地(都道府県)

    富山県

  • 出身校

    慶應義塾大学

  • あだ名

    テツ テツさん テッチャン

  • 自分の名前の由来

    不明

  • キャッチコピー

    野球好きなグローバルファンドマネージャー

  • 社会貢献, 創業者の夢の実現, 自社分野で世界一を獲得

  • 社名の由来

    自身の姓と資産運用関連会社のイメージ付け

  • 人生成分6つのキーワード

    自身の姓と資産運用関連会社のイメージ付け

  • 部活、特技

    野球

  • 趣味

    野球

  • 尊敬する人

    両親

  • 人生のバイブル

    野村克哉全語録

  • テーマカラー

    ネイビーブルー

  • パワー飯

  • 底力の源

    自身そのもの

  • カラオケ十八番

    サザンオールスターズ

  • 自分を動物に例えると

    ライオン

  • 子どもの頃の夢

    プロ野球選手

  • 生まれ変わったら何になりたい

    自分自身

  • 休みの日の過ごし方

    仕事・野球観戦

CEO STORY

Q1

A. あなたをよく知る人物(家族・従業員・友人など)に紹介してもらってください。(他己紹介)

江守哲さんは、日本人に世界基準の本物の投資教育を継承する活動をされている方です。金融の業界には沢山の専門家がいますが、多くの専門家は「ビジネスの実態」を知らずして情報発信をしている現状があります。その点、もともと商社マンで、30を超える国を訪問し、現地の大手企業と実ビジネスの経験をお持ちの江守さんは、ビジネスの現場を熟知した他にはない独自の側面で、実態に即した金融情報、金融教育情報を発信しているという、独自性をお持ちの日本随一かつ本物の市場分析の専門家です。30年以上も給料が上がらず、経済も成長していない日本において、日本人ひとりひとりが国や企業に任せっきりにならず、経済的かつ精神的な自立に挑む指針が求められる中、江守さんの長年の経験と実績に裏付けられた金融教育の啓蒙活動は、未来の日本を担う素晴らしい社会活動だと思います。

なお、何度もプライベートでお酒の席でご一緒させて頂いていますが、周囲を笑顔にする天才で、多くの人に愛される人柄をお持ちの方です。人間として尊敬できる、素晴らしい方であるといえます。

Q2

C. 事業内容を詳しく教えてください

当社は、マクロ戦略に基づく市場分析と投資情報提供を主な事業としています。私は1990年に住友商事に入社し非鉄金属取引や転職先のロンドンで本場のトレード技術を学び、市場分析と投資戦略の基礎を確立しました。これらの経験を活かし、日本初の「コモディティ・ストラテジスト」として、機関投資家・個人投資家向けに市場分析および投資戦略の提供を行いました。運用会社では日本では初めての「コモディティ・グローバルマクロ戦略」のヘッジファンドを2008年に立ち上げ、金融危機の中でも高収益を上げることに成功しました。当社独自のグローバルマクロ戦略は、世界情勢の不透明さの中で価格変動が大きくなる現代の市場に対応し、市場トレンドの上昇・下落の局面においても収益を追求します。これらの情報やノウハウをメールマガジンやセミナー講師、メディア出演などの手段を通じて投資家や機関投資家に向けて提供しています。投資事業案件やM&A、コンサルタント業務にも関与し、世界を分析し価値の創造を目指しています。

Q3

D. どんな学生でしたか

私は小学校から大学まで野球一筋の学生生活を送っていました。小学校からピッチャーを務め、自分が試合を支配しているかのようなゲーム感覚で楽しんでいました。ピッチャーは自分の力で試合の流れをコントロールすることができるため、「自分のやりたいようにやるんだ」という性格になりました。このポジションでは常に責任が伴いチームの勝敗に直結するため、リーダーシップと決断力、責任感を養うことができました。また、ピッチャーとしての経験は、集中力や粘り強さを身につけるきっかけとなりました。挫折や困難に直面しても、諦めずに努力を続ける姿勢を身につけました。野球を通じて培ったこれらの価値観や特性は学業や日常生活にもいかされ、自己成長に貢献しました。野球一筋の学生生活は私にとって貴重な経験であり、多くの教訓を与えてくれました。

Q4

E. 学生時代から社長になるまでの道のり(経歴)を教えてください

学生時代から社長に至るまでの経歴を振り返ると、小・中・高校ともに野球に情熱を注いでいたことが根底にあるといえます。私は富山県出身で、高校ではそこそこレギュラーとして活躍していましたが、大きな大会となるとプロ野球ドラフト1位の選手もいましたから今までとレベルの差を感じるわけです。大学4年間、野球を頑張りましたが思うような結果を得ることができず、この経験から「社会人になったらしっかり努力し、活躍できる人間になろう!」と商社に入って一旗揚げてやろうという思いが芽生えました。商社での仕事に熱意を注ぎ、苦労や挫折もありましたが、ビジネスにおける基盤を築きリーダーシップやチームワークを身に付ける機会となりました。道のりではありませんが、学生時代からの情熱や決意が支えとなり今の道を切り拓いてきたと思います。

Q5

F. 最近感情が動いたエピソード

私は普段からあまり動じない、感情が動かない性格です。熱く語ることもなく、どちらかというと淡々としており、深く思いすぎないところがあります。理由はビジネスでの経験から、思い通りに運ばないことに慣れ「ま、そうだよなぁ」「こんなものだろう」と冷めた見方をすることが多いからだと思います。ただ、かつては教師や高校野球の監督になりたいという夢を抱いていた時期があり、25年間週末だけ少年野球のコーチを務めていました。その頃の子どもたちとの関わりは今でも心に残っています。最近、かつて指導していた彼らとの再会があり、それは嬉しかったですね。大人になった彼らとの再会は、喜びと感動で胸が熱くなりました。コーチとしての活動は終わっているのですが、彼らと親御さんも一緒に飲みながら話ができたことは非常に幸せでした。

Q6

G. 汗と涙の塩(CEO)味エピソード(経営における最大の危機)

基本的には経営の危機を感じたことはありません。仕事の依頼があれば断らず、全部引き受けているからです。過去からの積み重ねが今に繋がっているのだと感じています。マーケットを相手にしているので、浮き沈みがあってきついと感じるときは「自分が合わせることができなかっただけ」と冷静に俯瞰しています。悟りの境地に近い感覚かもしれません。しいて言うなら、危機は病気にかかったときでした。病気が判明してから病院で複数の症例を見せてもらったのですが、私がかかった病気では半年から一年で亡くなっている方が多かったのです。「これは厳しい」と思いました。しかし無事手術を終え、術後も結局今に至る感じに過ごしています。ある意味奇跡なのかもしれませんが、あれから淡々と20年経っています。一回死んだ人間だと思っているので、今は怖いものなしですね。

Q7

H. 経営危機をどのように乗り越えましたか

前述の通り、基本的には危機と捉えてないのですが、コロナ禍の時期は「どうしようか」と思いました。でも「オンラインで仕事ができる」「セミナーができますよ」と周囲の人からアドバイスを受け、すぐに切り替えることができました。また、仕事仲間から「一緒にやりませんか?」という提案があり、人との繋がりの大切さを強く感じました。「どうしていいかわからない」という困難な状況でも、「何か作り出さなきゃいけない」という思いから、必死で多くのことに取り組みました。その過程で、お互いに支え合う関係が生まれました。相手も自分もお互いに困っているのです。だからこそ「やってみたら、結構うまくいった」という新たな発見があり、お互い支え合う関係性は今も続いています。おかげさまで、私は大勢の人から助けていただき乗り越えることができました。

Q8

I. 社員とのエピソード(名物社員紹介)、社員への思い

現在当社に社員はいませんが、何年か前から私を支えてくれる人がいます。この人は私にとって非常に大きな存在であり、いろいろと助けてくれています。もともと営業をされていた方で現在は独立されていますが、彼の豊富な人脈と広い顔ぶれが私のビジネスにとって大きな助けとなっています。彼は少々風変わりな人物ですが、きっと私を気に入ってくれているのでしょう。笑 私も彼を大変尊敬しており、彼の存在には本当に感謝しています。彼との関係は単なるビジネスパートナーを超えており、私の人生において重要な存在になっています。一緒にいると人生が2倍楽しくなり、仕事もより楽しくなります。これからもこの関係を大切にしていきたいと思っています。

Q9

J. リーダーシップのスタイル

リーダーシップを意識したことはありません。私のスタイルは、個々のメンバーがそれぞれの役割や立場で自らの能力を最大限に活かし、取り組むべき仕事に真摯に向き合いながら、協力して大きな成果を生み出すことにあります。私が大事にしているのは、自発的なアイデアの提供やチームワークの醸成です。チームメンバーが自ら考え、主体的に行動することで新しいアイデアや解決策がどんどん生まれ、それが革新的な成果へと繋がっていきます。また、大企業とは異なる柔軟でダイナミックなアプローチを重視しています。大きな企業ではなかなか難しい新しいアイデアやプロジェクトにチャレンジし、それを実現するための提携や協力が求められます。私はチームメンバー同士が連携し、それぞれの得意分野やリソースを活用しながら共に成長し、世の中に新たな価値を提供していけるよう願っています。

Q10

K. 事業を通して実現したい夢

投資に関する知識や情報を一般の方々により身近に感じてもらうことです。投資は一部の人や専門家だけのものではなく、誰もが理解し活用できるものであるべきだと考えています。グローバルな視点から日本の投資に関する情報や教育が不足していると感じています。多くの人々が、自分の資産を適切に管理し増やすための基礎知識を持つことができれば、より安定した未来を築くことができるでしょう。そのために、私はきちんとした情報提供や投資教育を普及させることを目指しています。ウェブサイトやセミナーを通じて、投資に関する基本的な知識から実践的なテクニックまでをわかりやすく伝え、投資に対する理解を深めてもらいたいと考えています。投資に関する情報の普及を通じて、日本の投資文化をより活発化させていく。これが今後の課題であり実現したい夢です。

Q11

L. 夢を実現するために武器となる社長の強み、こだわり

私のこだわりは「正しいことを正しくやる」という信念を持っています。私は常に正しいやり方を追求し、それを実践することが大事だと思っています。このこだわりはビジネスを行う上での基本的な原則であり、成功に必要不可欠な要素だと考えています。どんな状況でも正しい方法を選択し、正しい手順を踏むことによって、企業活動や意思決定において信頼性や透明性を確保し社会からの信頼を得ることができます。もう一つは、データ重視で意思決定することです。感覚的な判断ではなく、客観的なデータや数字を基に意思決定を行います。データに基づいた判断は、より正確で効果的な結果を生み出すことができると信じています。このようなこだわりを持ち、夢を実現するための確固たる土台を築き上げ目標への到達を迅速かつ効果的に実現していきたいと考えています。

Q12

M. 社会貢献、地域貢献、SDGsに関して実行していること

当社はマクロ戦略に基づく市場分析と投資情報提供を主要事業としており、投資の仕事は結果的に社会貢献に繋がっていると思っています。当社のグローバルマクロ戦略は、世界の市場を入念に分析し、投資機会を追求することで市場の効率性を向上させ、資本の効果的な配分を促進しています。これにより、経済の活性化や雇用の創出に寄与し、地域社会の発展を支援しています。また、環境、社会、ガバナンス(ESG)の観点を重視し、持続可能な投資を推進しています。社会的責任を果たすと同時に、地域や社会全体の発展に向けて、SDGsに基づいた取り組みを積極的に実行しています。投資によって、私たちは社会経済の発展に寄与するだけでなく、持続可能な未来の実現に向けて一歩近づくことができます。この使命に貢献することを誇りに、これからもより良い社会の構築に向けて努力し続けます。

Q13

N. 自社の強み、面白い制度

特に制度はありませんが、「目の前に来たことをその時その時やってみようと道筋を立てつつやること」です。これは新しいことに取り組む柔軟性が成功の鍵だと確信した私の経験から生まれました。私は他者と同じ道を辿ることを好まず、常に新しいビジネスの発掘や立ち上げに焦点を当て、自らのやり方で事業を展開することに重点を置いています。その結果、独創的なアプローチが業界で高い評価を受け、多くのメディアから注目を集めるに至りました。自らのアイデアや計画を自由に実行し、会社全体が常に変化し続ける柔軟性を持っています。新しいプロジェクトに取り組む際には、創造的な解決策や斬新なアイデアが求められます。それが時にはリスクを伴うこともありますが、失敗を恐れず失敗から学ぶことを信条としています。この姿勢により、革新的なアプローチが生まれやすく、業績の向上にも繋がっています。

Q14

O. 若者に望むこと、共に挑戦したいこと、メッセージ

まず大切なのは自分の好きなことを追求することです。好きなことを追求することで、自然と勉強にも熱中しやすくなります。20代や30代は勉強することが非常に重要で、サボると失敗しやすくなるでしょう。なぜならこの時期に身につけた知識やスキルは、将来のキャリアや人生に大きな影響を与えるからです。勉強は自分のために行うもので、自分がどうしたいのか、目標や夢に向かって学ぶことが一番重要です。ですから、好きじゃないと続かない。また、仕事においては何でも3年位続けないと身に付かないし、覚えられないと思います。すぐに成果を上げることができなくても構いません、時間をかけてじっくりと学ぶことが大切です。最初は転職も視野に入れて良いので「自分が何に興味を持ち、何に向いているのか」を見極めるために勉強し続けることが、自らの将来に繋がります。

Q15

P. 家族へのメッセージ

いろいろと迷惑かけてきましたから、「迷惑かけてすみません」と言いたいですね。本当に感謝しかないです。今まで、家族にはたくさんの支えと愛情をいただいたおかげで、今の場所に自分がいると思っています。これからも家族の存在に感謝し、その恩返しをしていきたいと思っています。最近では罪滅ぼしではありませんが、できる限り家事を手伝っています。お皿を洗ったり、洗濯して干したりといった日常の些細なことでも、家族の負担を少しでも軽くすることができればと思っています。家族で毎年行っている誕生日会も、私にとってはとても大切なイベントです。これからも笑顔で楽しみながら過ごしていきたいと思います。お互いの成長や喜びを分かち合い、支え合いながらこれからも家族とともに歩んでいきたいです。ありがとう、そしてこれからもよろしくお願いします。

COMPANY PROFILE

社名
エモリファンドマネジメント株式会社
設立
2020年
社長就任
2020年
業種
金融・保険業
事業内容
市場分析・資産運用情報の提供
提供価値
価値の創造と価値ある情報をすべてのひとに
本社
東京都
拠点活動
https://www.emorifundmanagement.com/
活動エリア
東京都
社員数
〜10名
採用情報
現在採用は考えておりません。