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東京都

リンクタイズデジタル株式会社

代表取締役社長

吉川 篤

ATSUSHI YOSHIKAWA

デジタルとクリエイティブの力で豊かな社会を実現する

デジタルやクリエイティブの力を、企業や組織、団体に広めていき、良いサービスを生み出して豊かな社会にしていきたいです。利益を残すことで、社員が社会的にも精神的にも経済的にも、豊かに生きられるようになってほしい。それが社員の家族へのサポートにもつながると考えています。

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PROFILE

  • 企業名

    リンクタイズデジタル株式会社

  • お名前

    吉川 篤

  • 生年月日

    1979年7月2日

  • 出身地(都道府県)

    東京都

  • 出身校

    城北高等学校

  • 自分の名前の由来

    まじめで、やさしくあってほしい

  • キャッチコピー

    デジタルとクリエイティブの力で豊かな社会を実現する

  • デジタルとクリエイティブの力で豊かな社会を実現する。→これを通じて従業員・顧客・ステークホルダー、それぞれ個人の生活を豊かにすること

  • 社名の由来

    リンクタイズグループにおける事業中核として、Forbes JAPANやOCEANSが持つブランドやアセットをデジタルで成長・飛躍させる

  • 人生成分6つのキーワード

    仕事、ゴルフ、社員 、ご飯、家族、旅行

  • 部活、特技

    バスケットボール部

  • 趣味

    ゴルフ

  • 尊敬する人

    母親

  • 好きな映画

    容疑者Xの献身

  • テーマカラー

    白、青(ネイビー)

  • パワー飯

    寿司

  • 好きなお菓子

    暴君ハバネロ

  • 底力の源

    旅行や外食などでリラックス・リフレッシュ

  • カラオケ十八番

    サザンオールスターズ

  • 苦しいとき励みになった経営のテーマソング

    俺たちの明日

  • 自分を動物に例えると

    ねこ

  • 子どもの頃の夢

    学者

  • 生まれ変わったら何になりたい

    エンジニア

  • 休みの日の過ごし方

    ゴルフ、外食、旅行

CEO STORY

Q1

A. あなたをよく知る人物(家族・従業員・友人など)に紹介してもらってください。(他己紹介)

『社長=話しかけにくい人』というイメージを覆す方。

『社長に相談する』『社長と食事に行く』『社長と毎週ミーティングする』ことは想像もしていなかったし、世の中の大半の人は上記はネガティブに感じる人も多いと思います。
リンクタイズデジタルで働くと、そういった思いは一切なくなりましたし、友人に話してもいい会社だねと褒めてもらえます。

単純に優しい・気さくというだけではなく、社員一人一人の個性を見て、それぞれに合った接し方をされる方、組織のメンバーを厳しさと愛情で引っ張ってくれる方。一生懸命働いて、目標を達成できた時は社員と一緒に思いっきり喜んだり、メンバーを労うことを忘れない方です。

Q2

B. 上記であなたを紹介してくれた方はどのような存在ですか 

社歴が長い社員です

Q3

C. 事業内容を詳しく教えてください

リンクタイズデジタルは、データ・テクノロジー・クリエイティブを通して、企業のデジタル戦略をサポートしています。Webの制作や開発業務だけではなく、クライントの抱える課題の解決にも注力。デジタル領域において、各クライアントを幅広くかつ柔軟に支援しています。

主な事業領域としては以下の3つを柱としています。

1)企業様のWebコンサルティング・サイト制作・システム開発
これまでに様々な企業様の課題解決に向けて、WEBサイトデザインや管理システムの導入など、大小合わせて300のWEBプロジェクトを担当しています。

2)メディアのWebコンサルティング・システム運用
自社開発したデジタルメディア向けCMS(システム)の提供から、メディアサイトの成長や広告運用、またサイト分析レポートを含めたコンサルティング業務を行っています。

3)Forbes JAPAN・OCEANSのデジタル領域のサポート
世界最大のビジネスメディア「Forbes JAPAN」、男性向けライフスタイルメディア「OCEANS」のデジタル領域を支援。また様々な業界の企業様へ共同提案等も行っています。

Q4

D.どんな学生でしたか

建築士や設計士を目指し理工学部の建築学科に進学しました。理系の学部が多い大学で、数学や物理が得意な、The理系というか研究社タイプの人が多かったです。同級生は約200人いて、誰もが希望のコースに進めるわけではありません。2年生で進路を決める際、私は建築士や設計士のコースには進めず、環境工学や行動力学の分野に進みました。東京出身で東京の大学に進学しましたが、周りには建築士や設計士になりたいと強い志を持って地方から出てきた優秀な友だちがたくさんいました。こういう人たちにはかなわないと思いつつ、彼らに助けてもらい留年することなく卒業できました。恵まれた環境でしたね。ちなみに建築学科は課題が多く、毎週発泡スチロールで家の模型を作って提出します。満員電車では運べないので、ある程度作ったら、前日の夜に大学に持ち込んで泊まり込みで仕上げをして提出していました。週2回は徹夜する、理系あるあるです。

Q5

E.学生時代から社長になるまでの道のり(経歴)を教えてください

新卒で、大手不動産ベンチャーの広告部に配属され、不動産広告(チラシやパンフレット)を作りました。同期の180人は営業。残りの20人が内勤で、私はそこにいました。営業は昔ながらの勤務体系で、1年で辞める人も多い部署でした。私の仕事自体は楽しかったのですが、営業への異動の可能性があると聞き、1年で退職しました。その後、空間デザインの仕事がしたくて、オフィスや商業施設などの空間プロデュース会社に転職。半年ほど内勤で、デザイナーのアシスタントをしました。この会社は、飲食店の運営もしていて、そこに店長として勤務。やりがいはありましたが、飲食業がしたいわけではなかったため4年で退職しました。そして、IT系のデザイン会社に転職。当時、ベロシティの先代社長が役員にいて、ここでwebの仕事を学びました。2~3年経つと事業的に傾いたため、システム部とデザイン部の2つを残し2010年に先代社長が設立したのがベロシティです。私はこのときの創業メンバーで、2019年に取締役、2021年に代表取締役になりました。先代は、グループ会社の代表を勤めています。

Q6

F.最近感情が動いたエピソード

会社を立ち上げたとき、社員とパート社員を合わせて4人ほどでした。それが少しずつ増えていき、今では30人ほどになりました。私は現場からの叩き上げで経営の経験は浅かったのですが、先代に取締役を任されました。他の社員は嫌な顔をせずお祝いをしてくれ、そのときのことを思い出すと、今でも感慨深い気持ちになります。

Q7

G.汗と涙の塩(CEO)味エピソード(経営における最大の危機)

赤字になったのは2020年の一度だけ。代表に就任する年で、新型コロナウイルスが流行ったころです。当時、新聞社や出版社のDX化(メディアの電子化)を進めて、自社開発のニュースサイトを作っていました。それを導入してくれる企業が増えたので、エンジニアを大勢採用しました。しかし教育制度が整っておらず、納期が守れないなどのトラブルが起きて、1年経たずに8名退職する結果になってしまいました。

Q8

H.経営危機をどのように乗り越えましたか

ご迷惑をおかけした企業には、お詫びと説明に伺いました。「行脚」を繰り返しているうちに、先方にも許していただき、今も継続して案件をいただいています。このような対応は社員に任せずトップが出ること、結局は人間同士の気持ちのやり取りが大切だと感じました。このとき学んだことは多く、社員にも感謝しています。

Q9

I.社員とのエピソード(名物社員紹介)、社員への思い

「help each other」の精神を大切にしています。部署が違っても、困った人がいたらお互いに助け合うことで成長していく社員もいます。社員の中には、仕事内容が大幅に変わってきた人もいます。アルバイトからチームのリーダーになったり、デザイナーからエンジニアになったり。ITについて全く知らないのに、5年経つとコンサルタントになった社員もいます。変化していくことで、スキルや人間性を高めてほしいです。

Q10

J.リーダーシップのスタイル

戦前の海軍大将、山本五十六(やまもといそろく)の言葉を座右の銘にしています。「やってみせ、言って聞かせ、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」手間暇をかけて、愛情を持って接しないと人は育ちません。論理的なものだけでは、人は動かないのだと思います。やり方がわからない社員がいたら、社長がやって見せる。そうしてレールに乗せると積極的に動いてくれます。成功体験も大切で、これがあれば自然と動いてくれます。

Q11

K.事業を通して実現したい夢

デジタルやクリエイティブの力を、企業や組織、団体に広めていき、良いサービスを生み出して豊かな社会にしていきたいです。利益を残すことで、社員が社会的にも精神的にも経済的にも、豊かに生きられるようになってほしい。それが社員の家族へのサポートにもつながると考えています。

Q12

L.夢を実現するために武器となる社長の強み、こだわり

1つ目は、数字を出すこと。ノルマではないけれど、売り上げだけでなく、目標の達成度合いなどを数字にして、こまめに出しています。見える化、ガラス張り経営にすることで、皆が頑張ろうという気持ちになれます。2つ目は、社員の人数を増やすこと。実は7~8年前まで社員は6~7人でした。ここ5年で毎年5人ずつ入社しています。技術があれば入社OKとは考えていません。個々のやりきる力だけでなく、協力し合える人を求めています。

Q13

M.社会貢献、地域貢献、SDGsに関して実行していること

社会貢献や多様性でいえば、社員の男女比は半々で、部長職の半分も女性です。意図していませんでしたが、会社の雰囲気や文化、リーダーシップのスタイルが、女性が活躍しやすい環境を作っていたのかもしれません。社内は女性のパワーで溢れています。今後やっていきたいことは、出版業界へのDX化をもっと進めていきたいです。紙の文化だけでは不十分だと思います。

Q14

N.自社の強み、面白い制度

コロナ禍以前から、リモートワークを行ってきました。デザイナーなどは場所を選ばず仕事ができるので、遠隔地社員の採用もしています。北は北海道から南は沖縄まで、日本各地に社員がいます。今では全社員の30%を占めます。年に2回ほど、オフサイトミーティングを休日に行います。平日で代休を取ってもらい、遠隔地社員の交通費宿泊費なども会社負担にしています。私も参加して、半年の動きについて皆で共有します。リモートワークによってお客さんとのやり取りがうまくいかずに落ち込む社員もいるので、コミュニケーションを大切にしています。週2回の出社は必須ですが、自宅だと集中できない社員のために「カフェワーク制度」なども設けました。1か月10回、1回500円(上限5000円)のカフェ代を支給します。ほかに「お誕生日お祝い制度」などもあります。誕生月に、1万円までの買い物の金額を補助し、購入した商品を撮影してもらっています。

Q15

O.若者に望むこと、共に挑戦したいこと、メッセージ

失敗を恐れずに次につなげてほしい。仕事場はステージだと思ってのびのび動いてください。失敗したら責任をとらされると思う人もいるけれど、責任をとることは代表にしかできません。会社で働くことは、ノーリスクハイリターンですので成功体験を増やしてほしいです。

Q16

P.家族へのメッセージ

仕事をしているときは、スイッチがオンの緊張状態になっていますので、オフになるプライベートは大切です。家族や友だちは、ありのままに自分をリセットしてくれる存在だと思います。だからこそ大切にしたいですし、いつも感謝しています。

Q17

Q.社長の推しポイント ※社員さんからのコメント

単純に優しい・気さくというだけではなく、社員一人一人の個性を見て、それぞれに合った接し方をされる方。
一生懸命働いて、目標を達成できた時は社員と一緒に思いっきり喜んだり、メンバーを労うことを忘れない方です。
・スポンジのような吸収力、向上心の塊
・隅の課題も逃さない高性能掃除機
・リンクタイズデジタルの栄養剤
・負けてからがスタート、粘り強さ100%

COMPANY PROFILE

社名
リンクタイズデジタル株式会社
設立
2010年
社長就任
2010年
業種
システム開発
事業内容
システム開発、ウェブサイト構築、スマホアプリ開発
本社
〒106-0044 東京都港区東麻布1-9-15東麻布一丁目ビル2F
拠点活動
https://linkties-digital.com/
活動エリア
東京
社員数
16人
採用情報
中途