SHACHO CARD SHACHO CARD

山梨県

株式会社hashigoya

代表取締役社長

長田 幸洋

KOYO OSADA

仲間と夢と毎日冒険!!

バズる動画、話題になる企画など制作で全て可視化したいです。面白いアイデアや天才が思いつくような発想を機械で再現し、誰しもがクリエイティブなものを生み出すことを目指しています。「マイナスな発言で炎上しバズるSNS」ではなく、「人のためになり世の中を良くする発信媒体」をつくりたいです。

FAVORITE

PROFILE

  • 企業名

    株式会社hashigoya

  • お名前

    長田幸洋

  • 生年月日

    1995年11月24日

  • 出身地(都道府県)

    東京都

  • 出身校

    國學院久我山高校

  • あだ名

    こーよー

  • 自分の名前の由来

    幸せを太平洋のように広く体現できるように。

  • キャッチコピー

    本質を捉え、世界を照らすクリエイター

  • 仲間と夢と毎日冒険!!

  • 社名の由来

    夏目漱石に影響を受け、個人が自己本位を体現できる社会に、個人と社会のハシゴのような存在になりたいという思いから

  • 人生成分6つのキーワード

    チベット仏教、格闘技、田母神龍、夏目漱石、森田鉄雄、赤木しげる

  • 部活、特技

    サッカー部

  • 趣味

    建築

  • 尊敬する人

    夏目漱石

  • 好きな映画

    地球協奏曲3番

  • 人生のバイブル

    夏目漱石著『私の個人主義』

  • テーマカラー

  • ゲンかつぎアイテム

    スマホ

  • パワー飯

    焼肉

  • 好きなお菓子

    信玄餅

  • 底力の源

    自身

  • カラオケ十八番

    森山直太朗『さくら』

  • 苦しいとき励みになった経営のテーマソング

    中島みゆき『銀の龍の背に乗って』

  • 自分を動物に例えると

  • 好きなファッションブランド

    ユニクロ

  • 子どもの頃の夢

    サッカー選手

  • 生まれ変わったら何になりたい

    別の宇宙の生物

  • 休みの日の過ごし方

    家のソファで寝る

CEO STORY

Q1

A.あなたをよく知る人物に紹介してもらってください。

長田さんは友達がいません。でも、魅力があります。このギャップには並大抵な人じゃ関われない覇気を纏っているため、近づけず友達ができないのです。しかし、同じ覇気を持つ諸先輩がたにとっては愛嬌があり好かれる傾向があります。つまり覇気がもしなければ、好かれるただの男の子なのです。そんな可愛いところを気づいてしまうと、彼を支えたくなるです。つまり、かれの魅力は、人を惹きつける愛され力と、圧倒的突破ができる覇気です。

Q2

B.上記であなたを紹介してくれた方はどのような存在ですか

取締役で活躍してくれている、塩田です。彼とは中・高の同級生で、中学の頃の「学年の問題児3人のうちの2人」でした。当時、ちょうどアメブロがブームで、私がブログを書き、彼が僕のブログを広める役割でタッグを組んだことがあります。今振り返ると塩田はマーケティングをやり、僕はコンテンツを作っていたんですね。高校では同じクラスになり、文化祭で彼と私で企画し、映画を作りました。映画祭で賞を取ることができ、悪ガキ同士で組む強烈な成功体験を何度も体験しましたね。大学は別々でしたが、卒業後、塩田はリクルートに就職し、その後ベンチャー企業に転職。仕事や環境に変化があるたびに彼とはよく話し、塩田も私といると「人生の上がりも下がりも楽しい」と言ってくれていました。その後、学生時代のようにまたタッグを組めたらと思い、彼を誘って社員として就職してもらいました。現在はあくまで友達ではなく仕事仲間ですが、昔から彼といると楽しくて、私にとって唯一無二の大きな存在です。

Q3

C. 事業内容を詳しく教えてください

弊社は映像の企画制作会社です。
主な事業内容としては、単に映像を制作し販売するのではなく、企業の課題に合わせて映像の解決手法を提案し制作します。
それを使っていただき、結果が生まれるまで並走させていただいています。映像企画製作会社と言いながら映像作りと向き合っているのではなく、お客様の実現したい、お客様のやりたいことを実現することに向き合って映像製作をしております。
クライアントさんの対象の業種としては、BtoBの企業さんからBtoCまで幅広い企業さんに対して映像を提供しております。
特定の業種に向けて課題解決用の映像を制作しているのではなく、様々な業界にサービスを展開し、様々な課題に対して映像提案し制作をしております。

Q4

D.どんな学生でしたか?

昔から友達が多い方ではなく、自分が興味を持ったものに対してとことん追求する性格でした。小学生の頃から「自分はどうして生きているのか」など考えるような子どもで、大学に入り仏教を学んだことで自分の知りたかったことにたどり着けたと感じました。高校生の時には動画配信に夢中になりました。YouTubeを積極的にやっていたら学校側から注意を受け、停学になったこともあります。でも誰かを傷つけるものを製作したことはありません。学年主任の先生は分かってくれ「才能があるから、映像の道を志したらいいのでは」と言ってくださり、映像を本業にするきっかけになりました。また、この頃からクリエイターとして、映像系の賞を数々受賞させてもらっていましたね。

Q5

E.学生時代から社長になるまでの道のり(経歴)を教えてください

高校では学年の中でも順位は下の方でしたが、立教大学で映像を学ぶため必死に勉強しました。大学に入学してから19歳で起業します。私は映像でいろいろな賞を受賞していたので、個人でも仕事の依頼が入るようになっており、大学生で年収1000万円を得たことは大きな経験でしたね。しかし「もっと売り上げを伸ばすには、自分と同じように映像を制作できる人がいた方がいいのでは」と考えるようになり、hashigoyaを設立しました。同時に、もっと大きな世界を知る必要があると感じたので、広告代理店に勤め、学んだことをhashigoyaに落としていきました。そして9ヶ月後、経営に専念するため、会社を退職しました。

Q6

F.最近感情が動いたエピソード

私は趣味で「庭の草むしり」をよくします。草むしりは夏が大変。雑草の伸びが早く、取っても取っても生えてくるんです。特に「くっつき虫」と呼ばれる草の一種・センダンクサは根強く生えてくるのでとても嫌いで。生えてこないように根っこから抜いていました。でも根こそぎ抜いても、種子を残そうと必死に生命力を繋げようとしていることに気がつき、なんて健気なんだろう…と。なんだか「ベンチャー企業で生き残りをかける自分たちの立場」と重なったんですね。人間から見れば雑草ですが、「なんとしても自分たちの種を後世に残そう」と全ての要素を出しきって「必死に生きよう」としている姿に、感情が動かされましたね。

Q7

G.汗と涙の塩(CEO)味エピソード(経営における最大の危機)

実は私が広告代理店で働いている間、雇っていた2人の社員がトラブルを起こしていました。2人のうち1人を代表にしていましたが、個人でお金を使い込んでいたことが分かったのです。取引先が減り、売上が20%くらいまで落ちていきました。その後2人に代わり新たに正社員2名を採用し、売上は前年の6倍ほどに回復しましたが、コロナが蔓延したことで、またも壁にぶつかってしまったのです。映像やイベント案件は中止、一緒にやってきた社員との関係もうまくいかず、辞めていきました。一方で、取引先の社長に声をかけられ、2社目としてSNSのコンテンツ制作会社を立ち上げました。ここで「全国70社、売上1億円」という大きな目標額を突破でき、達成感がありました。ところが、想像以上にクレームが多く、同時に組織を作って動かしていく難しさを痛感し、躁鬱状態を経験しました。

Q8

H.経営危機をどのように乗り越えましたか

これらの経験が私に「自分が好きでやりたいことってなんだろう?」と見つめ直す機会を与えてくれました。一度、溜まった思いを書き出してみたら、私は「自分のことに取り組める時間」「自然の中で過ごす環境がほしい」という答えが見つかったのです。一からスタートさせる思いで会社を売り、都会から離れ、自然の多い山梨へ事務所兼自宅を構えることにしました。寝るだけに帰る家ではなく、心身ともに落ち着き「自分が満足できる生活環境」に変えたことで、自身の気持ちを回復することができました。

Q9

I.社員とのエピソード(名物社員紹介)、社員への思い

現在の社員のポテンシャルが高いことに驚いています。私がお世話になっているクリエイティブの先輩が、社員の様子を見て「ポテンシャルが高い!」と褒めてくださったことも自信となっています。サッカーで例えると、ブラジルの選手カカのように、英才教育を受け恵まれた環境でサッカーを極めた人でなく、スラム街にいるサッカー好きな少年たちのようだと表現してもらったのです。頑張ってきてよかったと心から思いました。それと同時に「私はもっている」と運の強さも実感したんです。思い描いた未来へ突き進み、周りも付いてきてくれているのは、幸せなことだと思いますし、もちろん私も「彼らの良さをいかしていきたい」と考えています。

Q10

J.リーダーシップのスタイル

まずは「しっかり言語化できること」でしょうか。私がよく使う言葉で「ハッとさせ、グッとさせる」「ロジックとマジック」というのがあります。これは何かというと、チームや会社に限らず、何かプロジェクトを進行させたい時には「みんなが同じ方向に熱意が持てるロジック」と「みんなが想像し得ない世界をイメージさせるマジック」が必要だということです。つまり、ついてきてくれる人たちの気持ちを高ぶらせることが大事です。全員で同じ目標に向かって物事を進めるために何ができるか、それがリーダーシップにとって最重要だと考えています。

Q11

K.事業を通して実現したい夢

「世の中でバズる動画」「話題になる企画」などを制作で全て可視化したいです。人の力ではなく、AIや機械を中心に使い、システムから人に対して行える世界を目指しています。今はまだ「世の中を動かすくらいの面白いこと」は腕のある一部のクリエイターしか生みだせないかもしれませんが、現代はシステムからいろいろなデータが取れるようになってきました。私たちはシステムから取れるデータを出口にプロセスを可視化し、結果のデータと結びつけていきます。そして、面白いアイデアや、天才が思いつくような発想を「機械で再現できるのでは?」と感じ、トライしています。実現できれば、誰しもが面白いクリエイティブなものを生み出すことが可能になります。「マイナスな発言で炎上しバズるSNS」ではなく、「人のためになり世の中を良くする発信媒体」ができればいいですね。

Q12

L.夢を実現するために武器となる社長の強み、こだわり

私たちは今、受注制作の事業もやっています。自分たちでお客様のために企画し、そこで生まれた「私たちの思考」や「企画の編集データ」などをシステムに入れています。「機械学習」と言われるAIを構成するための学習方法があるのですが、私はその機械学習を使って投資をしています。それが今の私のこだわりでもあります。

Q13

M.社会貢献、地域貢献、SDGsに関して実行していること

今は特にこれといってないです。ただ、私は経営者として、「企業が働く人たちの雇用確保や税金を納めること、社員の生活を守れること」が基本であると考えています。そして「海外に輸出できる産業として成長すること」が、世の中に対する最も良いSDGsだと考えています。

Q14

N.自社の強み、面白い制度

社内で企画を出すプレゼンを朝に行っています。社員全体の企画の精度を上げるためにプレゼンをして、面白かった企画にはランチ代を出しています。この制度を通して、社内の企画力の向上を楽しく行えたらいいなと思っています。

Q15

O.若者に望むこと、共に挑戦したいこと、メッセージ

若者には「クリエイティブに面白いものを作り、会ったことも見たこともない人の人生を変えてみよう!」と伝えたいですね。

Q16

P家族へのメッセージ

結婚式で妻にも話したのですが、ここでは恥ずかしいですね(笑)。仏教の語源で「ありがとう=有り難う」は「有ることが難しい」という意味があります。日常の出来事を当たり前と捉えるのではなく「ありがとう」と常に自分から口に出して伝えるようにしていきたいです。

Q17

Q. 社長の推しポイント ※社員さんからのコメント

長田社長の押しポイントは個人的な話と、ビジネス的な話の2点あります。
僕には、妻と娘がおり、働き方を本当にすごく気にかけてくださいます。
「奥さん大丈夫ですか?」「お子さんとの時間をしっかり作れるようにしてくださいね」と毎回言ってくださり、僕よりも長田社長のほうが家族のことを気にしてくださっています。そこが本当にありがたいポイントと言いますか、推しポイントです。
もう一点は「どんな時も最善策が出るまで思考を止めない」ところです。
クライアントバッグなどをしていると、イレギュラーなことも多く、自分やメンバーのみんなの力が及んでない時は最善策を一緒に考えてくださいます。
推しポイントがたくさんあり、尊敬できる長田社長です。

COMPANY PROFILE

社名
株式会社hashigoya
設立
2018年5月
社長就任
2018年5月(創業)
業種
情報通信、動画制作、SNS
事業内容
映像企画制作作業
提供価値
ハッとしてグッとくる映像で世界をパッと明るく
本社
〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目5-2 405
拠点活動
https://hashigoya.co.jp/
活動エリア
東京 山梨
社員数
正社員7名、業務委託3名
採用情報
動画企画職