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大阪府

株式会社Penseur

代表取締役

寺嶋 正浩

MASAHIRO TERASHIMA

デザイン経営で新ビジネスの創出!!

よりたくさんの人に喜びと感動を与え、社会を豊かにしたい。オリンピックって、世界中の人が平和を願いながら心を動かし、歓喜に包まれます。オリンピックのような大きなプロジェクトができるよう、影響力を持ちたいですね。

FAVORITE

PROFILE

  • 企業名

    株式会社Penseur

  • お名前

    寺嶋正浩

  • 生年月日

    1982年4月17日

  • 出身地(都道府県)

    岐阜県

  • 出身校

    大阪市立大学

  • あだ名

    てらやん

  • 自分の名前の由来

    父親が正己(まさみ)、母親がひろみ のため

  • キャッチコピー

    社会に喜びと感動を拡散する伝道師

  • デザイン経営力で新ビジネスの創出!!

  • 社名の由来

    オーギュスト・ロダンの作品『考える人』(フランス語:Le Penseur)から

  • 人生成分6つのキーワード

    野球、感動を与える、自社社員、新ビジネス開発、クルマ、その他

  • 部活、特技

    野球

  • 趣味

    ゴルフ、旅行

  • 尊敬する人

    父親

  • 好きな映画

    ショーシャンクの空に

  • 人生のバイブル

    水野敬也著『夢を叶えるゾウ』

  • テーマカラー

  • ゲンかつぎアイテム

    オーダースーツ

  • パワー飯

    焼肉

  • 好きなお菓子

    チョコレート

  • 底力の源

    社員

  • 苦しいとき励みになった経営のテーマソング

    Mr.Children『Tomorrow Never Knows』

  • 自分を動物に例えると

    トラ

  • 好きなファッションブランド

    クロムハーツ

  • 子どもの頃の夢

    大統領

  • 生まれ変わったら何になりたい

    スポーツ選手

  • 休みの日の過ごし方

    家族と過ごす

CEO STORY

Q1

A.あなたを良く知る人物に紹介してもらってください(他己紹介)

◎大学の同級生でCOO(副社長)の大亀専務からのメッセージ

寺嶋社長は大学の同級生で、20年以上の親友であり、一緒に会社を経営して12年たつビジネスパートナーです。大学時代から、人を喜ばせることが好きで誕生日のプロデュースをしたり、イベントをオーガナイズしたり、今のPenseurの企業理念と同じ『Much surprise & impressions』という多くの驚きと感動を与えることに人生を全うしています。関西を中心に業界でも数少ない100名以上のクリエイターを抱える会社まで成長させ、最近ではクリエイティブを生かした社会問題(事業承継、地方創生、アントレプレナー育成)を解決する新規事業を数多くプロデュースし、事業領域を広げる手腕に感銘しています。現状に満足することなく前を向いて勝負する挑戦者でもありながら、攻守ともにバランスが良い経営者で、個人的にも、誰よりも私を理解してくれるパートナーです。恩人であり、一生一緒にいたい仲間です。

Q2

B.上記であなたを紹介してくれた方はどのような存在ですか

大学の同級生でCOO(副社長)ですね。10年前に呼びこみ、現在はなくてはならないパートナーです。

Q3

C. 事業内容を詳しく教えてください

我々の全ての行動における原理・規範として、「Much surprise & impressions」(全ての人に驚きと感動を与え
る存在になる)という企業理念を念頭に置いています。これは我々がどんな仕事においても、課題抽出、問題解
決のための個別提案を行うことで、想定以上の結果をもたらすことを約束する、という意味です。事業内容とし
ては、創業事業である広告代理店業と広告・コンテンツ制作業務を核としてきました。この事業は現在も成長を
続け、グラフィックデザイン・Web 制作・システム開発・動画制作・イベント運営などのあらゆるメディア・表
現手段において、企画提案から運用まで、多数の社員クリエーターだけで完結できるシステムを確立しています。
その一方で、新規事業として、地域の発展や地方の活性化を目的にした、事業承継事業にも注力。未来に残した
い伝統技術や文化を次世代の後継者に託すべく、我々がこれまで培ってきたクリエーティブ力と融合させ、企業
や店舗、サービスに新たな価値を付けて、“いままで”と“これから”をつなぐ架け橋役を担っています。クリエー
ティブとデザインの力で社会問題を解決する、新しい試みと仕組みの創造に挑み続けます。

Q4

D.どんな学生でしたか

生まれは岐阜で田舎っ子だったのですが、目立ちたがり屋で面白いことをしたい子どもでした。大学で大阪に出て、大阪市立大学に入学したのですが、学校はほとんど行かずイベントやサークルばかりでした。大学では真面目な生徒が多いなか、浮いていた10人くらいで集まって遊んでいました。そこで現副社長にも出会いました。

Q5

E.学生時代から社長になるまでの道のり(経歴)を教えてください

学生時代に社長になったのですが、学生イベントをやっていたんですね。それで、すごく人が集まるようになって、大きなお金が動くようになったんです。イベントや飲食業などをしていくなかで協賛してくれた企業さんも出てきて、個人名で行っていくのはちょっと難しい、となったタイミングで法人化しました。銀行口座を作る流れで法人が必要だったのと、誰もする人がいなかったので自分が代表者になりました。経営者になりたいからなったというより、やりたいことをやるために社長になったという感じです。

Q6

F.最近感情が動いたエピソード

最近子どもが難関小学校の受験に合格したことですかね。小学校と中学校の受験を控えている子どもがいて、先に小学校の受験だったんです。小学校の受験って、親の面接もあるんですよ。仕事のことならナンボでも話すけれど、家庭のこととなったら「準備しなくては!」と奥さんと一緒にかなり練習して、完璧に備えて行きました。しかし、本番では親にはあまり質問されず、子どもがしっかり受け答えしていました。それを聞いて改めて、子どもってすごいなと思いましたね(笑)。

Q7

G.汗と涙の塩(CEO)味エピソード(経営における最大の危機)

「今」が、最大の危機というか試練ですかね。危機は数年前に社員が分裂した時期ですが、試練は現在だと思います。コロナがきっかけでもあるのですが、今、大きな方向転換をしようとしています。現在、今まで行ってきた「カッコイイものを作りたい」「派手でイイものを作りたい」という納品物としての需要が減ってきていて、我々のような広告受託制作の限界を感じています。私たちのデザインや制作物などは一種の「お化粧」のようなことで、お客様のサービスや商品を表面的にキレイに整えてあげるのが仕事だったんです。しかし、今はその先にどういう結果が出てくるのか、という数字の部分が重視されています。確実に成果を上げたり、成果にコミットできたり、そういうモノではないと今後は難しいと感じています。以前から危機感はあったのですが、コロナで一気に加速した感じですね。

Q8

H.経営危機をどのように乗り越えましたか

受託スタイルの労働集約型事業モデルを変えようとしています。今後は、お客様と一緒になって、成果を上げて収益化する方向へ、レベニューのような、お客様と伴走してビジネスを作り上げるようなスタイルにシフトしていきます。現在並走しながら転換している最中ですね。

Q9

I.社員とのエピソード(名物社員紹介)、社員への思い

うちは個性的な社員が多いんですよね。手にもっている技術もそれぞれ違いますし“ちょっとした動物園”みたいな感じです。過去にはヒューマントラブルもいろいろありましたが、変化の多い事業ですし、安定志向の人にはもともと向かない職種なので、それでいいと思っています。ただ、最近は人間になってきたというか、まとまりが出てきちゃった感じがしていまして。いい事も多いですが、どんどん個性を出してほしいなと思っています。社員にはもっともっと尖っていてほしい、それが願いです。

Q10

J.リーダーシップのスタイル

立場に甘んじない、あぐらをかかない、という部分ですかね。私は年度末にはいつも社員に伝えている思いがあります。それは「私が代表をしているけれど、みんなの信頼を受けて、やらせてもらっている側だと思っている。期待に応えられなくなったら退くべきとも考えている」ということです。私はベンチャー企業のワンオーナーなので、権力的には私より上がいないし、意見されることも少ないです。しかし、「会社はみんなのためにある」ということを社員に伝えながら、自分にもプレッシャーをかけている感じですね。

Q11

K.事業を通して実現したい夢

よりたくさんの人に喜びと感動を与えたいし、社会を豊かにしたいという思いがあります。そして大きなプロジェクトができるような、大きな影響力を持ちたいです。もちろんその土台として、ある程度の地位や信頼を高めないとチャンスが舞い込んでこないので、自分たちのクリエイティブな力を最大限にいかすべきだと考えています。夢としては、私はもともとイベンターだったので、ずっと「自分でオリンピックをやりたい」と考えていました。オリンピックって、1つのイベントで世界中の人が平和を願いながら、心が動き、歓喜に包まれますよね。今はイベントに限らず、オリンピックぐらい感動を生むような、人々の心が動かされる企画やプロジェクト、事業をしたいと思っています。

Q12

L.夢を実現するために武器となる社長の強み、こだわり

私は特別なスキルをもっていないので、いろんな人を頼りながらご縁を大切にしていくスタイルです。昔から「人の縁の運」はもっていると自負しているんです。若いころも、私の企画などを面白がって支援してくれる大人に出会えました。さまざまなご縁でここまできたという感謝の思いがあります。また振り返ると、大阪という土地柄も自分に合っていたと思います。世話焼きな大人が多くいましたから、とても感謝しています。だからこそ、自分も若い人たちにはいろいろ支援していきたいと考えています。

Q13

M.社会貢献、地域貢献、SDGsに関して実行していること

今、新規事業で事業承継の支援を行っています。後継者がいなかったり、そもそも事業自体が古くなって時代から取り残されそうになっていたり。そういう企業様をリブランディングや事業を再構築して、若い人たちにつないでいく、そのような事業をしています。また行政や自治体などとも組んで、地方創生の活動もしています。地域で過疎化が進んでいるところに、企業を流入させて、新しい事業をしていくような活動です。自治体だけではなかなか解決できない部分を、我々がコツコツとリブランディングやDX化して進めていきます。

Q14

N.自社の強み、面白い制度

面白い制度では、コロナ前まで、社員同士で計画しあって「お誕生日会」を行っていました。前月の人たちが次の月の人たちのお祝いを企画するというものです。予算が決まっていて、そのなかで、例えば「屋台のたこやき」と「金魚すくい」で縁日を企画するなど、結構楽しいアイデアが生まれてきたんです。これは「サプライズを考える楽しさ」を知ってほしくて行っているものでした。「誰かのために何かを考える」って面倒くさいことでもあると思うんです。でも、うちの社員はそれが楽しめる人であってほしいと思っています。

Q15

O.若者に望むこと、共に挑戦したいこと、メッセージ

最近消極的な学生が増えていると思います。そうではなく、志高く、いろんなことに挑戦してほしいです。私も、気持ちだけで何でもかんでもやってきました。現代は情報があるから、先を考えてしまい、なかなか動けない部分があるかもしれません。しかし、そこに負けずに自分でやってみる。時にはバカになるのも大事だし、失敗なんてしまくればいい、そう思いますよ。

Q16

P.家族へのメッセージ

心配ばかりかけていて申し訳なく思っています。でも、家族との時間は大切にしています。その時間が充実しているからこそ、この仕事ができています。自分たちが幸せじゃないと、他人だって喜ばせてあげられない。だから、私の場合は家庭が大事ですし「ありがとう」と伝えたいです。

Q17

Q. 社長の推しポイント ※社員さんからのコメント

・頭の回転が早く、常に誰かのために、良いものを提供しようとしている印象です。
・家庭が第一優先ですが、社員の事を一番に考えているところや、ビジネスにおいての感が鋭いところ
・なんだかんだいって優しい社長
失敗しても咎めず、困ったら絶対に助けてくれるところ
・隣にいたら、絶対成長できるところ
・めちゃくちゃ寂しがり屋さん

COMPANY PROFILE

社名
株式会社Penseur
設立
2008年
社長就任
2008年(創業)
業種
情報通信
事業内容
広告制作会社
提供価値
想いのすべてをデザインする
本社
〒542-0081大阪市中央区南船場3-7-27 NLC心斎橋6F
拠点活動
https://www.penseur.co.jp/
活動エリア
大阪府
社員数
130名(2022年4月時点)
採用情報
中途