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東京都

株式会社ピカピカ

代表取締役

入江 慎也

SHINYA IRIE

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PROFILE

  • 企業名

    株式会社ピカピカ

  • お名前

    入江慎也

  • 生年月日

    1977年4月8日

  • 出身地(都道府県)

    東京

  • 出身校

    東京都立保谷高等学校

CEO STORY

Q1

あなたを良く知る人物に紹介してもらってください(他己紹介)

◎後輩であり社員の高橋さんから

私は元々芸人で、「入江コネクション」に入ってからは1年、入江さんの下では13年間一緒にやってきています。入江さんは単刀直入にいうと「人の人生を生きてくれる方」です。自分より後輩や先輩を優先するので、「もうちょっと自分のことを考えればいいのにな」と思うくらいです。ずっと入江さんにお世話になってきたので恩返ししたいですし、入江さんは諸々の問題で芸能界を離れる形になりましたが、「もう一度盛り返していただきたい」という気持ちがあります。もう一度「入江」という神輿(みこし)を担ぎ上げたい、という感じです。あとはお兄ちゃんのような存在でもあるので近くで働きやすいです。

Q2

上記であなたを紹介してくれた方はどのような存在ですか

高橋さんが他の社員と違うところは、「元芸人だった」というところですね。僕の後輩という立場から社員になったので、社員というより「昔から信頼している後輩」という感じです。これは吉本にいないと分からないことではあるのですが、後輩は「今、先輩のために何ができるか」ということをずっと考えてやってきています。僕もそうやって生きてきました。その代わりに先輩から多くのことを学んだり、ごちそうになったりします。高橋さんにも僕が先輩として教えてきたことを、後輩や社員にしてほしいですし、人間として成長してほしいと思っています。

Q3

どんな学生でしたか

人見知りをしない学生でした。常に周りに友達がいるような環境で小学校から専門学校までを過ごしてきました。ありがたいことに友人にいじってもらうこともありましたし、目立つことも好きだったので、何かの応援団をしたりみんなを盛り上げたりしました。部活でも、レギュラーではないけれどベンチでみんなを率先して盛り上げるなどが得意でした。

Q4

学生時代から社長になるまでの道のり(経歴)を教えてください

19歳で「吉本興業」と芸能界に入りまして、2015年に会社を作りました。吉本は「先輩が後輩にごちそうする」という文化がありまして、後輩がどんどん増えていくので「後輩と一緒にいるためにもお金がいるな」と思ったんです。芸能の仕事がなくなってしまったら後輩ともいられないし、吉本の芸人続けるのにもお金が必要だな、と。たまたまプライベートでは、多くの社長さんと知り合う機会があり、その中のお一人が「入江さん、会社作ったらいかがですか、向いていると思いますよ」と声をかけてくださったんです。そこで2015年に「入江コネクション」という会社を立ち上げました。「芸人」と「社長」という二足の草鞋を履きながら2019年までやっていたのですが、諸々あり、吉本から契約解除となってしまいました。それから一年間アルバイトとして働き、その後ピカピカを立ち上げたという感じです。

Q5

最近感情が動いたエピソード

YouTubeチャンネルで、ロンブー淳さんと宮迫さんと絡ませていただいたことですね。いろいろあった4年間のことを改めて思い出し、こんなに迷惑をかけた僕をYouTubeチャンネルに呼んでいただくなんて本当にありがたいですし、感謝しかないと心底思いました。それから最近著書を出版したときに感情が動きましたね。相方のカラテカ矢部と、高橋と、もう一人の社長と4人で出版の打ち上げをしたのですが、「闇営業問題もいったん区切りじゃないですか」と声をかけてもらったときには、グッときました。

Q6

汗と涙の塩(CEO)味エピソード(経営における最大の危機)

2022年10月に「入江コネクション」と「ピカピカ」の社員が辞めることになったときですかね。前向きな子たちだったので、ずっと一緒にやっていけるものだと思っていました。ただ雇うというだけでなく、時間と情熱をかけて人を育てているので、辞めてしまうとなると「また一からやり直し」と思う部分があります。それにその子たちを信用していたので、いろいろなお客様を紹介しましたし、さまざまなことを経験させ教えてきました。ですから、けっこうショックでしたね。

Q7

経営危機をどのように乗り越えましたか

「1人抜けたら2人増やしたらいい」という、ある社長のアドバイスを取り入れました。社員2人が辞めたので、3人採用しました。今は3人中1人が辞めて、2人が頑張っています。基本的に僕の採用はすべてインスタグラムのDMからです。そのDMの文章の熱量をみて、一度高橋さんに繋ぎ見てもらいます。そして高橋さんが「この人なら繋いでも大丈夫」と判断した人だけ面接している感じです。高橋さんは僕と長年一緒にいるので、どんな人が合うのか分かっているんですよ。応募者のレスポンスの早さなども確認して、本気度をみています。

Q8

社員とのエピソード(名物社員紹介)、社員への思い

小又という人間がいまして。やはりDM経由で2022年4月に入社した社員なのですが、「格闘家で有名になりたい」という夢をもっています。朝は清掃の仕事をしながら、格闘技に通っているという感じです。彼は両親がいないため施設で育ち、19歳から23歳まで自衛隊で4年間働き、辞めてからうちに来たという経緯の子です。本気ならば頑張ってほしいと「ピカピカ」の社員全員でその子の格闘技を応援しています。ただLINEやメールなどのレスポンスが遅く少しゆるい部分があるので、報告・連絡・相談などは素早く行ってほしいと伝えています。

Q9

リーダーシップのスタイル

僕が尊敬するのは「無償で時間を使ってくれる人」なんですね。損得なく、自分の時間を使ってくださる方を僕は本当に信用しているので、僕も社員に対して、時間をなるべく使うようにしています。また向き合うことがリーダーシップに繋がると考えているので、例えば「既読スルー」などをしないで必ず返事を返すようにしています。そして「俺はこういう生き方をしているぞ」と社員に見せていくスタイルです。先日、僕は著書に社員全員のことを書いたんですね。しかし感想を送ってきたのは高橋さんだけでした。自分だったら絶対に感想を送るので、けっこう驚きました。笑 僕はどう思われてもいいので、そういう礼儀などの部分も教えていきたいと思っています。

Q10

事業を通して実現したい夢

今、ピカピカの支店が東京を入れて11店舗あるのですが、100店舗にしたいと考えていて、47都道府県に出店していきたいです。そしていつか、会社のイメージキャラクターを仲の良い後輩芸人で採用できたら嬉しいです。僕は目標設定が明確にないとつまらなくなってしまうので、必ず目標や夢を掲げていますね。

Q11

夢を実現するために武器となる社長の強み、こだわり

僕の座右の銘は「行った先に何かある」です。とにかく行動し出かけるようにしていて、それが一番の強みだと思います。今は独身なので時間が自由に使えるということもありますが、とにかく人と出会っていく、そこにチャンスがあると考えています。もちろん闇営業騒動のときは、間違った人脈と繋がってしまったので、大きな反省はあります。しかし、僕は人が好きで、行動力と人脈が強みなので、夢を実現するため、仲間の力と自分の行動力をいかすことが武器となっていますね。また、基本寂しがりやなので、自分がされて嬉しいことは他人にもしてあげたいです。5行のメッセージには倍の10行で返信しますし、誰かの誕生日には毎年プレゼントを欠かさずに贈ったりします。

Q12

社会貢献、地域貢献、SDGsに関して実行していること

社会貢献までかは分からないですが、ボランティアで月に1回「ピカピカ」グループでゴミ拾いを実施しています。それは、僕がゴミ拾いのボランティアから「清掃業が向いているかも」と気づいた部分があったので、感謝の意味でも継続させてもらっています。そして、アルバイト時代に清掃道具をどんどん使い捨ててしまった反省があるので、社員には「まだ使えるものはすぐに捨てずに、大事に使っていこう」とは伝えていますね。ケチな社長と思われそうであまり言いたくはないのですが、物を大事にしていくことは大切なことですよね。「まだ捨てずに洗濯して使おう」などと言っています。

Q13

自社の強み、面白い制度

強みは、元々芸人をやっていたという部分です。芸能人のご自宅に清掃で呼ばれることもありますし、お笑いライブや有名アーティストのライブなどに誘われることもあります。そういうシーンでは、社員を連れていくようにしています。特にライブでは、終了後によく楽屋裏などに呼ばれるので、一緒に連れて行ってあげると、みんなテンションがかなり上がりますね。社員が今まで見たことない、したことがない経験を僕がさせてあげられているかもしれない。新しい経験を提供してあげられるって良いですよね。それは僕の会社だからこそできることだと思います。

Q14

若者に望むこと、共に挑戦したいこと、メッセージ

僕は昭和っぽい人間なんです。コミュニケーションもLINEより手紙の方が伝わると思いますし、謝るのは電話ではなく実際会うべきだろうとか。さらに最近は仕事を辞めるときも代行会社が間に入るケースもあるようですが、会って話すのが筋だろう、と思ってしまいます。でも才能がある若者が、人付き合いもしっかりできたら無敵だろうと思うんです。例えば「飲み会に最後まで残って人付き合いにもエネルギー使えるのに、プログラミングの能力もあるんだ」となったら、僕は本当にすごいと思うんですよ。せっかくだから、そういう「古き良き精神」も持ち合わせてもらえたら嬉しいです。また「働き方改革」の考え方も得意ではなくて。「何で土日に連絡してくるんですか」とか言う人がいますが、そういう主張は結果を出してからだよね、と思ってしまいます。結果が残せていないなら、他の人より努力してほしいなと思います。

Q15

家族へのメッセージ

45歳で結婚していないので、この質問は急に寂しくなりますね。笑 諸々の問題で両親には迷惑をかけてしまったのですが、そのことに対して特別ふれてきていないので、いつか安心させてあげたいなと思います。芸人を始めたときも何も反対されずに行かせてもらいましたし、吉本をクビになったときも見守ってくれていました。まだどこかモヤモヤしているかもしれませんが、とにかく今は自分がやっていることを一生懸命やって世間に認められ、両親に喜んでもらえたらいいですね。あとは早く結婚したいです。笑

COMPANY PROFILE

社名
株式会社ピカピカ
設立
2020年7月7日
社長就任
2020年7月7日
業種
サービス業、清掃
事業内容
ハウスクリーニング業、エアコンクリーニング業
本社
東京都
活動エリア
東京都