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社長脳内リサーチ接待編

最高額はなんと「200万円」!

勝負接待で使った金額は平均「26.3万円」
接待のテッパンメニュー 1位「寿司」2位「懐石料理」

全国の社長がおまけカードになった企業向け広報宣伝チップスメディア「社長チップス」を手掛ける株式会社ESSPRIDE(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO :西川世一)は、ユニークな社長たちの生態を知るべく「社長って何を考えてるの?」「社長の悩みって?」など、気になる社長の脳内リサーチを行なっております。
今回は、一般社員はなかなか知ることができない「社長の接待」に関するリサーチ結果をご紹介いたします。今後も社長の脳内リサーチを発表してまいりますのでご期待ください。

調査方法

  • 方法

    インターネット調査
    (株式会社Shake hands by ESSPRIDE調べ)

  • 対象者

    全国の20~59歳で従業員数10名以上300名未満の経営者 100名

  • 実施日

    2018年5月17日(木)

あなたが直近一年以内の「勝負接待」で使った合計最高金額をお答えください。(数値回答 n=75)

※直近一年以内で「勝負接待」をしていない方、接待をすることがない方を除く

最小

2万円

平均

26,3万円

最大

200万円

営業活動として“接待”するのも社長の仕事。会社にとってここぞという大事な商談、その「勝負接待」で使った最高額を直近一年以内にしぼってお聞きしました。平均額は「26.3万円」となりました。最低額は「2万円」、最高額はなんと「200万円」との回答もありました。いくらの売上につながったのか、気になるところです。

あなたの接待でのテッパンメニューをお答えください。(複数回答 n=100)

寿司
懐石料理
焼肉
フランス料理
中華料理
鉄板焼き
しゃぶしゃぶ
うなぎ
天ぷら
その他
接待はしない

社長が思う、これは間違いない、というテッパンメニューを調査しました。
1位は「寿司」38.0%、僅差で2位「懐石料理」37.0%という結果に。寿司や懐石料理を選ぶ理由は、「落ち着いて会話ができるから」「個室があるから」「静かで話しやすい環境のお店が多く、料理をお店側にお任せしやすい」と、話がしやすいことが多く挙げられました。また「臭いがつかないから)」という相手への細やかな気配りのある意見もありました。
3位の「焼肉」24.0%は「好きな人が多いから」とハズレがないものとして選ぶ方が多いようです。また「パワーがつく」という回答もありました。パワーをつけて商談に勢いをつけたいのかもしれません。相手の社長に元気になって帰ってもらいたいという気遣いでもあるのでしょう。
どのようなメニューを選ぶにしても、一緒に美味しいものを食べて自分も相手も笑顔になれることが、接待のコツなのではないでしょうか。

その他の意見

  • 焼肉の社長
    焼肉を嫌いな人はまずいない!

  • 懐石料理の社長
    日本人としては無難且つ安っぽさから縁遠いのでいいかな、と。

  • 焼肉/しゃぶしゃぶ/フランス料理の社長
    ある程度、手元で時間が持つから。

  • その他の社長
    東京のような気の利いたお店が少ない。
    ご当地の得意料理でおもてなしする

考察

私たちは“社長チップス”を通して多くの社長と交流を深めてきました。社長チップスコンテンツの一環として社長同士の交流会や懇親会なども積極的に開催しています。新たにビジネスチャンスが生まれることも多く、その場で意気投合し、後日個別で会食に出かけるという社長も数多くいらっしゃいます。そんな社長同士の縁の深め方を見ていると、社長が大事な取引相手を決める際の手段として、やはり接待や会食が非常に大切な場となっていることを改めて感じます。今回の調査結果でも、接待最高金額は200万円、平均金額は26.3万円と一晩の食事としては高額でした。これから社長を志す人や起業したばかりの社長で、なかなか他社の社長の心を掴めず四苦八苦しているという場合は、昔ながらの方法だからと決めつけず、相手と食事をする機会をつくり腹を割って話してみると新しい関係性が作れるのかもしれません。