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社長脳内リサーチひとり飯編

仕事上の食事はお金をかけるが
一人の食事は意外と質素!

一人の食事は「1000円未満」、
「ラーメン屋」「コンビニ」利用

全国の社長のカードが付いたポテトチップスを企業PRツールとしてプロデュースする「社長チップス」を生み出した株式会社ESSPRIDE(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO :西川世一)は、ユニークな社長たちの生態を知るべく「社長って何を考えてるの?」「社長の悩みって?」など、気になる社長の脳内リサーチを行なっております。
今回は、「社長のひとり飯」に関するリサーチ結果をご紹介いたします。

調査方法

  • 方法

    インターネット調査
    (株式会社Shake hands by ESSPRIDE調べ)

  • 対象者

    全国の20~59歳で従業員数10名以上300名未満の経営者 100名

  • 実施日

    2018年5月17日(木)

あなたが一人で食事をする際の平均単価を昼食、夕食についてそれぞれお答えください。(単数回答 n=100)

昼 食
500円未満
500円〜1,000円未満
1,000円〜1,500円未満
1,500円〜2,000円未満
2,000円〜3,000円未満
3,000円〜4,000円未満
夕 食
500円未満
500円〜1,000円未満
1,000円〜1,500円未満
1,500円〜2,000円未満
2,000円〜3,000円未満
3,000円〜4,000円未満
4,000円〜5,000円未満
5,000円以上

社長脳内リサーチvol.1~接待編~では、勝負接待のテッパンメニューは「寿司」や「懐石料理」、勝負接待にかけた金額は平均「26.3万円」というリサーチ結果が出ました。接待では高級美食を食べている社長、ひとり飯はどのような食事をしているのでしょうか。一人で食事をする際の金額は昼食では「500円~1,000円未満」60.0%が最多、次いで「1,000円~1,500円未満」22.2%となりました。昼食にかける額は一般社員とあまり変わらないのではないでしょうか。夕食も「500円~1,000円未満」28.9%が最多となりました。次に回答割合が多いのは「2,000円~3,000円未満」23.3%。サラリーマンが居酒屋でちょい飲みする金額と大差ありません。社長はいつも高価な食事をしているわけでなく、一人の食事の時は庶民的であることがわかりました。

あなたが一人で食事をする際、利用または食品を購入する店をお答えください。(複数回答 n=100)

ラーメン屋
コンビニ
居酒屋・小料理屋
スーパー
ファストフード店
ファミリーレストラン
その他
店は利用しない※
一人で食事をすることはない

※家族が作ったものを食べるなど

社長がひとり飯で利用する店1位は「ラーメン屋」47.0%。2位は「コンビニ」38.0%となりました。
「一人で食事をすることはない」という方も1割。誰かと食事する予定がない日はまっすぐ帰って家族と食事をする方や、実は「ひとり飯はイヤだから誰かを誘う」という寂しがり屋さんの社長もいるのかもしれません。

あなたの食事の費用に対するお考えとして最もあてはまるものをお答えください。(複数回答 n=100)

  • 仕事に関わる食事にはお金をかけるが、
    一人の食事にはお金をかけたくない
  • 仕事でもプライベートでも、
    食事にお金を惜しまない
  • 仕事でもプライベートでも、
    食事にお金をかけたくない
  • 仕事に関わる食事にはなるべくお金をかけずに、一人の食事は贅沢をしたい

社長の食費に関する考え方をお聞きすると、「仕事に関わる食事にはお金をかけるが、一人の食事にはお金をかけたくない」と回答した方が半数となりました。その理由は「仕事に関わる食事にはある程度の質が必要だと考えるから」「仕事の接待となると相手の立場に合わせ失礼のないようもてなす。自分自身は贅沢の必要がないと思う」「一人で食事をしてもつまらないので、最小限の費用で済ませたい」などが挙げられました。
次いで多いのは「仕事でもプライベートでも、食事にお金を惜しまない」33.0%となりました。回答理由をみると「好きな時に美味しい物を食べることがストレスをためない秘訣」「食事くらいは考えずに」とお金を気にせず食べたいという方や、「食は第一」「食事は活力やアイデアの元」と食事の優先度が高いためお金を惜しまない方が多くいらっしゃいました。

考察

接待編で明らかになった通り、接待には落ち着いて話しができる比較的高級なお店を選ぶなど、費用を惜しまない傾向があることがわかりました。それでは一人で食事をするときはどんな状況なのかと調査したところ、ランチも夜も500円~1000円と答えた人が多く、忙しい社長のスケジュールにおいて誰かと食事をすることは仕事の一環ですが、一人で食事をすることは、お腹が満たされさえすればこだわりはなく、短時間で食べられるものなどを選んでいることがわかりました。特にランチに関しては、社長チップスの参加社長からも、時間をかけないという意見が多く聞かれます。だからこそ比較的お昼は予定を入れていないことも多く、社員からすると社長に時間をとってもらえるチャンスとも捉えられます。毎日社員を誘ってランチに行くという社長にお会いしたことがありますが、その理由は「ひとりの食事が寂しいから」「ランチくらいしか社員と話す時間がとれないから」というものでした。誘いづらいと思ってしまいがちですが、社長に「ランチご一緒しても良いですか」と声をかけてみると、意外と喜んでもらえるかもしれません。